ハットンが欧州ツアー通算5勝目 川村昌弘は20位タイ
更新日:2020/10/12 10:00
掲載日:2020/10/12 09:57
欧州男子ツアーのロレックスシリーズ第3戦、BMW PGA選手権は11日、英国のウェントワースGC(7,267ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ティレル・ハットン(英)が優勝を飾った。
単独首位から出たハットンは6バーディ、1ボギーの「67」を記録。後続に4打差の通算19アンダーまでスコアを伸ばし、欧州ツアーでは昨年11月のターキッシュ エアラインズオープン以来となる5勝目を手にした。
10位タイから出た川村昌弘は2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「73」と苦戦し、通算7アンダー20位タイで大会を終えた。
通算15アンダー単独2位にビクター・ペリッツ(仏)、通算14アンダー3位タイにパトリック・リード(米)、アンディ・サリバン(英)、通算13アンダー単独5位にイアン・ポルター(英)が入った。
マーティン・カイマー(独)は通算10アンダー10位タイ、シェーン・ロウリー(アイルランド)、トミー・フリートウッド(英)は通算9アンダー13位タイ、リー・ウェストウッド(英)は通算8アンダー18位タイ、ジャスティン・ローズ(英)は通算3アンダー37位タイとなった。