M.レアードが三つ巴のプレーオフ制す 7年半ぶりツアー4勝目
更新日:2020/10/12 11:07
掲載日:2020/10/12 11:01
米男子ツアーのシュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープンは11日、米ネバダ州のTPCサマリン(7,255ヤード・パー71)で最終ラウンドが終了。マーティン・レアード(スコットランド)が三つ巴のプレーオフを制し、ツアー通算4勝目を挙げた。
首位タイから出たレアードは1イーグル、4バーディ、3ボギーの「68」を記録。通算23アンダーで並んだマシュー・ウルフ(米)、オースティン・クック(米)とのプレーオフを制し、2013年バレロ・テキサス・オープン以来7年半ぶりの栄冠を手にした。
通算20アンダー単独4位にエイブラハム・アンサー(メキシコ)、通算19アンダー5位タイにピーター・マルナティ(米)ら、通算18アンダー8位タイに全米オープン覇者のブライソン・デシャンボー(米)、パトリック・キャントレー(米)らが入った。
ウェブ・シンプソン(米)、イム・ソンジェ(韓)は通算17アンダー13位タイ、昨季覇者のケビン・ナ(米)、前週大会優勝のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算12アンダー43位タイでフィニッシュした。