今平周吾が単独トップ発進 金谷拓実は48位タイ、石川遼は63位タイ
更新日:2020/10/15 18:07
掲載日:2020/10/15 17:55
国内男子ツアーの今季メジャー初戦、日本オープンゴルフ選手権競技は15日、千葉県の紫カントリークラブ すみれコース(7,317ヤード・パー70)を舞台に第1ラウンドの競技を終了。2年連続賞金王の今平周吾が「66」をマークし、単独トップ発進を切った。
前半をノーボギーの3アンダーで折り返した今平は、後半も2バーディ、1ボギーとさらに1つスコアを伸ばして4アンダー。自身初のメジャー優勝に向け最高のスタートを決めた。
3アンダー2位タイに女子プロの河本結を姉に持つ河本力(日本体育大3年)、桂川有人(日本大4年)のアマチュア2人と谷口徹。2アンダー5位タイに堀川未来夢、片山晋呉、市原弘大ら、1アンダー9位タイに比嘉一貴、藤田寛之などに加え米澤蓮(東北福祉大3年)、中島啓太(日本体育大2年)、大嶋宝(関西高2年)とこちらもアマチュア選手たちが奮闘を見せている。
今大会がプロデビュー戦となる金谷拓実は4番でダブルボギーを叩くなど16ホールを終えて4オーバーと苦しんだが、上がり2ホール連続バーディで2オーバー48位タイ。同組で回った星野陸也はイーブンパー17位タイ、石川遼は3オーバー63位タイで初日のラウンドを終えた。