キャントレーがトップ10入り、松山英樹は20位維持／男子世界ランク

　25日付の男子世界ランキングが発表され、米男子ツアー「ZOZO チャンピオンシップ at シャーウッド」でツアー3勝目を挙げたパトリック・キャントレー（米）が前週の14位から9位にランクアップした。

　上位陣はダスティン・ジョンソン（米）、ジョン・ラーム（スペイン）、ジャスティン・トーマス（米）、コリン・モリカワ（米）、ローリー・マキロイ（北アイルランド）のトップ5に変動なし。

　以下、6位ブライソン・デシャンボー（米）、7位ザンダー・シャウフェレ（米）、8位ウェブ・シンプソン（米）も前週から変わらず、キャントレーの浮上に伴い、ティレル・ハットン（英）が10位に1つ順位を落としている。

　日本勢は、「ZOZO チャンピオンシップ―」で28位タイに入った松山英樹が20位をキープ。今平周吾は73位、石川遼は97位、星野陸也は106位となった。

　また、「イタリアン・オープン」で11年ぶりに欧州ツアーを制したロス・マクゴーワン（英）は、前週の560位から242位にジャンプアップを果たしている。