ラファエル・ナダルのハンデは「0.3」 プロ参加の地元大会で6位
更新日:2020/10/27 12:14
掲載日:2020/10/27 12:00
男子テニス世界ランク2位のラファエル・ナダルが、地元スペインのマヨルカ島リュクマジョールで行われたバレアレス選手権(パー72)に出場し、6位という好成績を収めた。テニスのATPツアー公式サイトが報じている。
ハンディキャップ「0.3」の腕前を持つナダルは、60名(プロ23名、アマチュア37名)が出場した今大会で「74」「74」「77」の通算9オーバーを記録。優勝したセバスチャン・ガルシア(スペイン)と10打差の6位に入った。
右打のナダルを見るのも新鮮だが(テニスは左打)、ナダルはナイキと契約していることもあり同社のクラブを使用しているのも新鮮だ。
今年の全仏オープンではノバク・ジョコビッチ(セルビア)を破り、自身が持つ大会大会優勝記録を「13」に更新したナダル。テニスもゴルフも好調のようだ。なお、バレアレス選手権は男子ゴルフ世界ランク対象試合である。