キム・セイヨンが5打差独走 畑岡奈紗は40位タイで最終日へ
更新日:2020/11/22 10:44
掲載日:2020/11/22 10:33
米女子ツアーのペリカン女子選手権は21日、米フロリダ州のペリカンGC(6,268ヤード・パー70)で第3ラウンドが終了。単独首位から出た世界ランキング2位のキム・セイヨン(韓)が「64」で回り、後続に5打差の通算14アンダー単独首位と独走態勢に入った。
畑岡奈紗は3バーディ、5ボギーの「72」と苦戦し、通算4オーバー。前日の37位タイから40位タイに順位を落としている。
通算9アンダー単独2位に今季1勝のアリー・マクドナルド(米)、通算8アンダー単独3位にステファニー・メドウ(北アイルランド)がつけ、通算7アンダー単独4位にリディア・コ(ニュージーランド)が続く。
ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、イ・ミンジ(豪)は通算6アンダー5位タイ、世界ランク1位のコ・ジヨン(韓)は通算2オーバー28位タイ、レクシー・トンプソン(米)は通算3オーバー33位タイで最終日を迎える。