1年延期のライダーカップ 米国選抜主将が大会までの“プラン”について語る
更新日:2020/12/23 11:53
掲載日:2020/12/23 11:52
ライダーカップの米国選抜キャプテン、スティーブ・ストリッカーが2021年のプランを明かした。米ゴルフウィークが22日に伝えている。
ストリッカーが主将を務める大会は今年9月25日に開幕予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で来年9月24日に延期。およそ1年間の延期となった大会に向け、「(2021年の)前半は選手たちと私自身のゴルフに集中する。ライダーカップが近づいてきたら、僕の意識は完全にライダーカップと参加する選手たちにシフトし、欧州選抜と対戦する準備をすることになる」と話した。
また、「米ツアーで出来る限りプレーし、チャンピオンズツアーでもいくつかプレーする」と大会までの参戦予定も明かしたストリッカー。「(主将として)そこいることが重要だと思う。誰か私に話があるのなら、私はそこにいるつもりだ。いきなりライダーカップに行って、『(選手に)どこで何をしていたんだい?』なんて言いたくないからね」とキャプテンとしての役割について語っていた。
2021年のライダーカップは米ウィスコンシン州のウィスリング・ストレイツGCで行われる。