19歳アクシャイ・バティアがパーオン率100%で2位発進 ペブルビーチで6人目
更新日:2021/02/12 12:00
掲載日:2021/02/12 12:00
米男子ツアーのAT&Tペブルビーチ・プロアマ(米カリフォルニア州)は11日、ペブルビーチ・リゾート(ペブルビーチGL、スパイグラスヒルGC)を舞台に開幕。ペブルビーチGL(7,051ヤード・パー72)を回った19歳レフティ、アクシャイ・バティア(米)がパーオン率100%を記録。8バーディ、ノーボギーの「64」の2位タイ発進を決めた。
ペブルビーチGLでパーオン率100%を過去に記録した選手は、1985年ジャック・ニクラウス(米)、1995年ピーター・ヤコブセン(米)、2000年トム・レーマン(米)、2006年デービス・ラブ?(米)、2008年ライアン・パーマー(米)の5人のみだった。
バティアは大学に進学せずプロ転向した選手。高校生で史上初めてウォーカーカップ(英米アマチュア対抗戦)に出場した選手としても知られる。初日に偉業を成し遂げたバティアは「景色が助けてくれた。海を見ていたら何も考えずに済んだ」と話した。
なお、同じくレフティで大会5勝のフィル・ミケルソン(米)は2オーバー118位タイと出遅れている。