「ジェネシス招待」3日目は日没順延に 強風で4時間弱の中断…
更新日:2021/02/21 14:55
掲載日:2021/02/21 14:47
20日、米男子ツアーのザ・ジェネシス招待(米カリフォルニア州/リビエラCC)は3日目の競技を行ったが、強風による中断を挟んだ影響で日没サスペンデッドとなった。
中断は4時間近くにのぼり、単独首位を走るサム・バーンズ(米)らの最終組が13番を終えた時点で順延に。グリーン上からパットしたボールがラフに飛び出してしまうほどの強風に、大会関係者は「選手、ボランティア、コースにいる全ての方の安全が(競技を)中断した最大の理由です」と語っている。
ツアーの気象学者によると、最終日は引き続き晴天で風は落ち着きを取り戻すとのこと。バーンズが通算10アンダー、2打差の暫定単独2位にマシュー・フィッツパトリック(英)、3打差の暫定3位タイにダスティン・ジョンソン(米)ら、4打差の暫定単独6位にパトリック・キャントレー(米)が続いている。