聖地セント・アンドリュースからウッズに“大きな”エール
更新日:2021/02/25 17:37
掲載日:2021/02/25 17:36
タイガー・ウッズ(米)にとって2000年と2005年の全英オープン制覇の舞台となったセント・アンドリュースから、23日の自動車事故で重傷を負った同選手に“大きな”エールが届いた。24日、米スポーツ専門局『ESPN』(電子版)が伝えている。
コースに隣接する砂地に浮かび上がったのは、お馴染みの「TW」のロゴと「思いと祈り(Thoughts&Prayers)」の文字。完成させたのは米国生まれで現在は同地に在住するキャディのロバート・オグルIII氏だ。
およそ1年前にサンドアートへの愛が開花したというオグルIII氏は、ウッズの事故を受けてメッセージを送らなければならないと思ったそうで、「タイガーはスポーツ界にとって非常に大きな意味を持っている。これは彼が私に与えてくれた、集中力、決意、忍耐力、そして自信のために私ができる最低限のことです」とコメントしている。