稲見萌寧がツアー3勝目、プレーオフで永井花奈を下す 渋野日向子は57位タイ
更新日:2021/03/14 17:44
掲載日:2021/03/14 17:31
国内女子ツアーの明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメントは14日、高知県の土佐カントリークラブ(6,228ヤード・パー72)で最終ラウンドが終了。稲見萌寧が永井花奈との3ホールに及ぶプレーオフを制し、ツアー通算3勝目を挙げた。
後続に3打差の単独首位からスタートした稲見は、1バーディ、5ボギーの「76」とスコアを落とし、通算6アンダーで並んだ永井とのプレーオフに。3ホール目でパーをセーブし、昨年10月のスタンレーレディスゴルフトーナメント以来の勝利を手にした。
通算5アンダー3位タイに比嘉真美子、森田遥、藤本麻子、通算4アンダー6位タイに武尾咲希、林菜乃子、通算3アンダー8位タイに新垣比奈、山下美夢有、山路晶、堀琴音が入った。
賞金ランキングトップの笹生優花は通算2アンダー12位タイ、前週優勝の小祝さくら、上田桃子は通算イーブンパー23位タイ、古江彩佳は通算1オーバー28位タイで終戦。渋野日向子は3バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの「77」で、通算7オーバー57位タイで3日間を終えた。