WGC-マッチプレー大会が2年ぶり開催 松山英樹や世界ランク上位陣が集結
更新日:2021/03/23 13:27
掲載日:2021/03/23 13:09
世界ゴルフ選手権シリーズのWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレーは24日、米テキサス州のオースティンCC(7,108ヤード・パー71)を舞台に開幕。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶりに世界最高峰のマッチプレートーナメントが帰ってくる。
今大会は世界ランキング上位64人が出場。各組4人ずつの計16組に振り分けられ、3日間の総当たり戦で行われる(勝ち:1ポイント、引き分け:0.5ポイント、負け:0ポイント)。そして、各組1位の16人がトーナメント方式の決勝ラウンドへ進む。
2019年大会はケビン・キスナー(米)が優勝。ベスト16でリ・ハオトン(中)、ベスト8でルイス・ウーストハウゼン(南ア)、ベスト4でフランセスコ・モリナリ(伊)を撃破し、決勝ではマット・クーチャー(米)を破って2017年以来となる米ツアー通算3勝目を手にした。
連覇を狙うキスナーをはじめ、日本からは松山英樹がエントリー。その他、ダスティン・ジョンソン(米)、ジャスティン・トーマス(米)、ジョン・ラーム(スペイン)、コリン・モリカワ(米)、ブライソン・デシャンボー(米)、大会2勝のジェイソン・デイ(豪)らが参戦する。