ウッズ事故は速度超過によるもの 衝突前に意識があったかは不明
更新日:2021/04/08 11:07
掲載日:2021/04/08 11:02
今年2月のタイガー・ウッズ(米)による自動車の単独事故について、ロサンゼルス郡保安局は7日、事故当時ウッズの運転する車が時速82マイル(約132キロ)以上の速度で走行していたことを明らかにした。同日、米ゴルフウィークなどが報じている。
担当保安官によるとウッズは制限速度45マイル(約72キロ)の道路を82マイル以上で走行していたとのこと。また、現場にブレーキを踏んだ形跡はなく、衝突の前にウッズに意識があったかどうかについては「それはわからない」と答えている。木に衝突した際の時速は75マイル(約120キロ)だったと推定されている。