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ローアマからマスターズ覇者 松山英樹は7人目

更新日:2021/04/13 11:05
ローアマからマスターズ覇者 松山英樹は7人目
マスターズで優勝した松山英樹(写真 : Getty Images)

 

 11日、マスターズの最終ラウンドが米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで行われ、松山英樹が通算10アンダーでメジャー初タイトルを獲得。マスターズではローアマチュアを獲得し、のちにチャンピオンになった選手が松山以外に6人いる(松山は2011年大会のローアマ)。

 その6人はケリー・ミドルコフ(米)、ジャック・ニクラウス(米)、ベン・クレンショー(米)、タイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)だ。

 ミドルコフは1946年にローアマ、1955年に優勝。ニクラウスは1960年にローアマ、1963年、1965年、1966年、1972年、1975年、1986年と大会6勝。クレンショーは1972年と1973年にローアマ、1984年、1995年に優勝している。

 ウッズは1995年にローアマ、1997年、2001年、2002年、2005年、2019年と大会5勝。ミケルソンは1991年にローアマ、2004年、2006年、2010年に優勝。そして、ガルシアは1999年にローアマ、2017年にチャンピオンとなった。このそうそうたるメンツの中に松山が加わったと考えると感慨深いものだ。

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