野村敏京、河本結ら日本勢は出遅れ… ジェシカ・コルダが単独首位
更新日:2021/04/22 12:33
掲載日:2021/04/22 12:30
米女子ツアーのヒューゲルエア・プレミア・LAオープンは21日、米カリフォルニア州のウィルシェアCC(6,450ヤード・パー71)を舞台に第1ラウンドの競技を終了。7アンダー「64」でプレーしたジェシカ・コルダ(米)が単独首位に立った。
スタートから快調にスコアを伸ばしたコルダは12番でスコアを崩したものの、この日のボギーはこれのみ。8バーディを積み重ね、リーダーボードの最上段をゲットした。
6アンダー2位タイに2018年大会覇者のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)とティファニー・チャン(香港)、5アンダー4位タイにコルダ姉妹の妹、ネリー・コルダ(米)、カルロタ・シガンダ(スペイン)、オースティン・アーンスト(米)ら5選手がつけている。
一方で日本勢は揃って出遅れ。野村敏京が1オーバー74位タイ、河本結が4オーバー114位タイ、上原彩子が5オーバー122位タイだったほか、山口すず夏は2つのトリプルボギー、4つのダブルボギーを叩くなど、15オーバーで最下位の単独143位に沈んでいる。