A.スコットが東京五輪辞退 M.リーシュマンが代表圏内に
更新日:2021/04/23 12:04
掲載日:2021/04/23 12:02
オーストラリアのアダム・スコットが東京五輪への参加を辞退すると22日、米ゴルフチャンネルが伝えた。同国勢2番手のスコットが辞退したことで、マーク・リーシュマンが2番手となった(1番手はキャメロン・スミス)。
スコットのマネージャーを務めるヨハン・エリオット氏によると、7月29日から8月1日までの日程で開催されるゴルフ競技はスコットの都合に合わない。また、3人の幼い子供や家族のために時間を費やすという。
出場辞退を発表したのはダスティン・ジョンソン(米)に次いで2人目。ジョンソンはゴルフ競技の2週前に全英オープン、翌週にWGC-フェデックス・セントジュード招待が控えていることを理由として挙げていた。
なお、スコットは2016年のリオデジャネイロ五輪もツアー日程とジカ熱の感染拡大を理由に出場を辞退している。