首位のウーストハウゼン「4打差以内なら誰にでもチャンスがある」
更新日:2021/04/25 12:43
掲載日:2021/04/25 12:26
米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズは24日、米ルイジアナ州のTPCルイジアナ(7,341ヤード・パー72)で第3ラウンドが終了。ルイス・ウーストハウゼン&チャール・シュワーツェルが単独トップに浮上した。
3打差5位タイから出た南アフリカコンビは、9バーディ、ノーボギーの「63」を記録し、通算19アンダーで最終日へ。1打差の2位タイにキャメロン・チャンプ(米)&トニー・フィナウ(米)ら2組が続き、2打差の4位タイに2組、3打差の6位タイに3組、4打差の9位タイにも9組がつける混戦模様となっている。
ウーストハウゼンは、フォアサム方式で行われる最終日に向け「タフになるだろう。明日の競技形式だと4打差以内なら誰にでもチャンスがある。今週の風だとコースは凄く難しい。フォアサムだと尚更ね」と気を引き締めていた。
【競技ルール】
初日と3日目はフォアボール(2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用)、2日目と最終日はフォアサム(1つのボールを2人が交互に打ち合う)方式で競い合う。