バルスパー選手権で4人目… 世界ランク8位のハットンがコロナ陽性
更新日:2021/04/28 12:34
掲載日:2021/04/28 12:31
27日、世界ランキング8位のティレル・ハットン(英)が新型コロナウイルスの検査で陽性となり、米男子ツアーのバルスパー選手権(29日〜/米フロリダ州/イニスブルック・サラマンダー・リゾート)を欠場することが分かった。
今大会のコロナ陽性による欠場はウィル・ゴードン(米)、ブライス・ガーネット(米)、セップ・ストラカ(オーストリア)に次ぐ4人目。代わりにJ.J.スパーン(米)、ティム・ウィルキンソン(ニュージーランド)、ネルソン・レデスマ(アルゼンチン)、キラデク・アフィバーンラト(タイ)が出場する。
ハットンは今季、米ツアー13試合でトップ10入り3回。前週のチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズはダニー・ウィレット(英)とのコンビで8位タイに入った。1月には欧州ツアーのアブダビHSBC選手権を制している。