マキロイが2打差2位タイで最終日へ 約18か月ぶりの優勝なるか?
更新日:2021/05/09 10:20
掲載日:2021/05/09 10:19
米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権は8日、米ノースカロライナ州のクエール・ホローC(7,521ヤード・パー71)を舞台に第3ラウンドが終了。元世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算7アンダー2位タイで最終日を迎える。
5位タイから出たマキロイは前半にスコアを4つ伸ばすと、12番パー4ではダブルボギーを叩いたものの、15番で5つ目のバーディを奪って「68」をマーク。単独首位のキース・ミッチェル(米)に2打差の位置につけ「自分がいるポジションに興奮しているよ」と語った。
さらに「今週このポジションにいるとは本当に思わなかった。まだ自分のゴルフに取り組んでいる最中だと感じていたからね」と明かすと、2019年11月のWGC-HSBCチャンピオンズ以来となる優勝に向け「明日また良いプレーをしてどうなるか見てみよう」と話していた。