独のチェイカが優勝 プレーオフでストリッカーを下す
更新日:2021/05/10 11:11
掲載日:2021/05/10 11:07
米チャンピオンズツアーのリージョンズ・トラディションは9日、米アラバマ州のグレイストーンG&CCで最終ラウンドが行われ、アレックス・チェイカ(独)が前回覇者のスティーブ・ストリッカー(米)をプレーオフで下し勝利を掴んだ。
ストリッカーは最終18番でバーディを奪い通算18アンダーでプレーオフに持ちこんだが、1ホール目(18番パー5)でバーディを奪ったチェイカに軍配が上がり、ストリッカーは連覇を逃した。
通算14アンダー単独3位にロバート・カールソン(スウェーデン)、通算11アンダー4位タイにアーニー・エルス(南ア)、ジェリー・ケリー(米)、通算9アンダー6位タイにベルンハルト・ランガー(独)、デビッド・マッケンジー(豪)が入った。
ダレン・クラーク(北アイルランド)は通算8アンダー8位タイ、ジョン・デイリー(米)は通算7アンダー10位タイ、マイク・ウィアー(カナダ)は通算イーブンパー25位タイ、コリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算3オーバー39位タイで大会を終了した。