松山、星野、金谷が全米プロへ メジャー史上最長コースを制するのは
更新日:2021/05/19 10:11
掲載日:2021/05/19 10:10
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は20日、米サウスカロライナ州のキアワ・アイランド・ゴルフ・リゾート オーシャンC(7,876ヤード・パー72)を舞台に開幕。メジャー史上最長のモンスターコースを制するのは果たして。
キアワ・アイランドで行われた2012年大会ではローリー・マキロイ(北アイルランド)が後続に8打差をつけ圧勝。マキロイは2週前のウェルズ・ファーゴ選手権で優勝しており、最高の状態で今大会に臨む。
日本からはマスターズチャンピオンの松山英樹、星野陸也、金谷拓実が出場。松山は前週のAT&Tバイロン・ネルソンで39位タイの成績を収めている。メジャー連勝なるか、注目したいところ。
先月のバレロ・テキサス・オープンで4年ぶりの優勝を飾ったジョーダン・スピース(米)は、今回優勝すれば生涯グランドスラム達成となる。地元の世界ランク1位、ダスティン・ジョンソン(米)は左膝の痛みにより前週大会を棄権したが、どのようなプレーをするか見ものだ。