渋野日向子と畑岡奈紗が予選同組 日本勢は11人が全米OP出場
更新日:2021/06/01 15:09
掲載日:2021/06/01 14:45
海外女子メジャーの全米女子オープンは3日、米カリフォルニア州のオリンピックC(6,546・パー71)で開幕。日本からは渋野日向子、畑岡奈紗、笹生優花、上原彩子、勝みなみ、三宅百佳、川満陽香理、仲西菜摘のプロ8人、梶谷翼、長野未折、小暮千広のアマチュア3人、計11名がエントリーした。
新型コロナウイルスの影響で12月開催となった前回大会は、米テキサス州のチャンピオンズGCを舞台に行われ、キム・イェリム(韓)が優勝し、渋野は単独4位に入った。海外メジャー通算2勝目を狙う渋野は世界ランク13位の畑岡、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)と予選ラウンドをともにする。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)にスイングが似ていると海外メディアでも取り上げられた笹生はチョン・インジ(韓)、マリナ・アレックス(米)と予選同組。先週の国内女子ツアー、リゾートトラスト レディスで2年ぶりの優勝を飾った勝みなみはステファニー・メドウ(北アイルランド)、朴ヒーヨン(韓)と2日間を回る。
そのほか、連覇を狙うイェリム、世界ランク1位のコ・ジヨン(韓)、インビー・パーク(韓)、レクシー・トンプソン(米)、ジェシカ&ネリー・コルダ姉妹(米)、ダニエル・カン(米)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、フォン・シャンシャン(中)らがビッグタイトルを狙う。