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松山英樹は54位後退 “独走首位”ラームの棄権でモリカワらがトップに

更新日:2021/06/06 10:18
松山英樹は54位後退 “独走首位”ラームの棄権でモリカワらがトップに
54位タイに後退した松山英樹(写真 : Getty Images)

 

 5日、帝王ジャック・ニクラウス氏(米)がホストを務める米男子ツアーのザ・メモリアル・トーナメントは、米オハイオ州のミュアフィールド・ビレッジGC(7,543ヤード・パー72)で未消化分の第2ラウンドと第3ラウンドが行われた。

 松山英樹は第2ラウンドを「68」とし、15位タイから出た第3ラウンドは2バーディ、6ボギー、1トリプルボギーの「79」。通算4オーバーまでスコアを落とし、54位タイで最終日を迎える。2日目を通算5オーバーで終えていた金谷拓実は90位タイで予選落ちとなった。

 上位は、ジョン・ラーム(スペイン)が通算18アンダー単独首位でホールアウトするも、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たため途中棄権に。これにより通算12アンダーのコリン・モリカワ(米)、パトリック・キャントレーが首位タイ、通算9アンダーのブランデン・グレイス(南ア)、スコッティ・シェフラー(米)が3位タイに繰り上がった。

 このほか、ジョーダン・スピース(米)、リッキー・ファウラー(米)は通算2アンダー18位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算1アンダー22位タイ、ブライソン・デシャンボー(米)、ジャスティン・トーマス(米)は通算イーブンパー29位タイで最終日を迎える。

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