B.ケプカ、予選落ちも来週の全米オープンの為に「温存した」
更新日:2021/06/12 13:15
掲載日:2021/06/12 12:26
米男子ツアーのパルメットチャンピオンシップ at コンガリーは11日、米サウスカロライナ州のコンガリーゴルフクラブ(7,655ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、ブルックス・ケプカ(米)は3バーディ、5ボギーの「73」と落とし、通算3オーバーで予選落ちを喫した。
今季6度目の予選落ちとなったケプカだが、「スコアに表れなかったのは分かっているが、良いゴルフはできている。ショットやパッティングの感覚も好調だ」と本人はあまり気にしていない様子だ。
悩まされていた右膝の怪我と手術の影響が心配されるが、ケプカは「十分なリハビリをして来たから問題ない。今週は来週のために温存したんだ。来週は問題なくプレーしたい」と、メジャー通算4勝の男の焦点は17日から始まる全米オープン(米カリフォルニア州/トリーパインズGC)にある。