青木瀬令奈が4年ぶりツアー2勝目　稲見萌寧は2位、古江彩佳は7位

　国内女子ツアーの宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメントは13日、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部（6,517ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、青木瀬令奈が5バーディ、ノーボギーの「67」をマーク。通算17アンダーで4年ぶりとなるツアー通算2勝目を挙げた。

　4打差単独トップから出た稲見萌寧は3バーディ、3ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、山下美夢有、西郷真央と並ぶ通算16アンダー2位タイ。この日「65」の小祝さくらが通算15アンダー単独5位、吉本ひかるが通算14アンダー単独6位、古江彩佳、高橋彩華が通算13アンダー7位タイに入った。

　西村優菜、大里桃子は通算12アンダー9位タイでフィニッシュ。2週連続優勝を狙った笠りつ子は通算8アンダー25位タイ、比嘉真美子は通算7アンダー32位タイ、原英莉花は通算5アンダー43位タイで4日間の競技を終えた。

　なお、上位2人に与えられる海外女子メジャー、AIG女子オープン（8月19〜22日／スコットランド／カーヌスティGL）の出場権は青木と稲見が獲得している。