ラームが全米オープン優勝予想1位 松山英樹は18位
更新日:2021/06/15 15:44
掲載日:2021/06/15 15:30
14日、海外男子メジャーの全米オープン(17〜20日/米カリフォルニア州/トリーパインズGC)の優勝予想が米男子ツアーの公式サイトで発表され、ジョン・ラーム(スペイン)が1位に推された。
ラームは2週前のザ・メモリアル・トーナメント3日目終了時のPCR検査で陽性判定となったため途中棄権に終わったが、2位以下に6打差をつける圧巻のプレーを見せていた。また、トリーパインズGCが舞台のファーマーズ・インシュランス・オープンで2017年に優勝していることも評価された。
2位は2020年の全米プロゴルフ選手権以来のメジャー通算2勝目を狙うコリン・モリカワ(米)。3位には2011年覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)が入った。以下、4位に大会2勝のブルックス・ケプカ(米)、5位にザンダー・シャウフェレ(米)、6位に前回覇者のブライソン・デシャンボー(米)と続く。
松山英樹は18位にランクイン。「ファーマーズー」ではトップ20入りが3回とトリーパインズGCとの相性は悪くない。
なお、勝てばキャリアグランドスラム達成となるフィル・ミケルソン(米)は20人が選ばれた優勝予想に入らなかった。