畑岡奈紗、悲願のメジャーVへ 松山英樹からは「勇気をもらった」
更新日:2021/06/24 12:23
掲載日:2021/06/24 12:21
畑岡奈紗が23日、海外女子メジャーのKPMG女子PGA選手権(24〜27日/ジョージア州/アトランタ・アスレチックC)の記者会見に出席した。
―コースの印象は
月曜日に初めてここのコースを回りました。雨の影響でなかなかランが出ない中で距離が少し長く感じるところもありますが、フェアウェイの芝やラフも思っていたほどは長くないので、自分向きのコースかなと思います。グリーンも今のところは硬くないので、15アンダーくらいを目標にプレーしたいと思います。
―全米女子オープンではプレーオフに進出した
メジャーでの優勝を目標にプレーしてきて、全米女子オープンではそのチャンスがあったのですが、あと一歩届かなかったのは凄く悔しかったです。次こそ自分でチャンスを掴めるようにしたいなと思います。
―来月は東京五輪
全米女子オープンの時から自分でも調子が上がってきているのは感じているので、オリンピックに出られるというのは凄く特別ですし、また母国開催なので凄く楽しみな気持ちが大きいです。
―松山英樹がマスターズ王者になった
マスターズは男子選手からしたら特別な大会だと思うので、私もテレビで観ていましたが、松山さんが勝ったというのは凄く勇気をもらったので、私もメジャーで勝てるように頑張りたいという気持ちがより強くなりました。
―笹生優花など今年は初優勝を飾る選手が多い
優花ちゃんは私よりも3つ年下で、年齢を感じないくらい凄いプレーをしていました。どんどん勝つ選手も若くなっているので、それに私もついていかなければならないと思っています。