東京五輪ゴルフ、男女各60人の出場選手が正式決定
更新日:2021/07/25 12:54
掲載日:2021/07/07 11:34
国際ゴルフ連盟(IGF)は6日、東京五輪に出場する各国の代表メンバー男子60人、女子60人を最終決定し、発表した。
日本代表は男子が松山英樹と星野陸也、女子が畑岡奈紗と稲見萌寧に正式決定。先月に行われた海外女子メジャーの全米女子オープンを制した笹生優花はフィリピンの代表として出場する。
男子は最多の4名が出場する米国代表が、ジャスティン・トーマス、コリン・モリカワ、ブライソン・デシャンボー、ザンダー・シャウフェレの4人に決定。昨年のマスターズを制したダスティン・ジョンソンは五輪への参加を辞退している。
女子は米国と韓国が最多となる4人が出場。米国代表はネリー・コルダ、ダニエル・カン、レクシー・トンプソン、ジェシカ・コルダ、韓国代表はコ・ジヨン、インビー・パーク、キム・セイヨン、キム・ヒョージュが選出された。
そのほか、男子ではジョン・ラーム(スペイン)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、女子ではブルック・ヘンダーソン(カナダ)、リディア・コ(ニュージーランド)らが自国の代表として選ばれた。
なお、ゴルフの男子競技は7月29日〜8月1日、女子競技は8月4〜7日に埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催される。
※ローリー・マキロイはアイルランド代表として出場する。