堀琴音がツアー初V　若林舞衣子をプレーオフで下す

　国内女子ツアーのニッポンハムレディスクラシックは11日、北海道の桂ゴルフ倶楽部（6,763ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、堀琴音がツアー初優勝を飾った。

　2打差の単独2位から出た堀は「67」を記録し通算14アンダーで若林舞衣子と並び、18番パー4で行われたプレーオフ3ホール目で堀がパーセーブし決着。2019年4月に第一子を出産し、2020年にツアー復帰した若林は4年ぶりのツアー通算4勝目とはならなかった。

　通算9アンダー3位タイに高橋彩華、植竹希望、通算7アンダー5位タイに笠りつ子、西村優菜、通算6アンダー7位タイに石川明日香、金田久美子、森田遥、通算5アンダー10位タイに勝みなみ、渡邉彩香、西郷真央が入った。

　古江彩佳、小祝さくらは通算3アンダー17位タイ、稲見萌寧、河本結は通算2アンダー22位タイ、原英莉花は通算1オーバー34位タイで大会を終えた。