急きょ五輪米国代表入りのリード「母国を代表してプレーできるなら…」
更新日:2021/07/28 11:06
掲載日:2021/07/28 11:02
マスターズ王者のパトリック・リードが、米国代表として出場する東京五輪の男子ゴルフ競技(29日〜/埼玉県/霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース)に向けた意欲を語った。米ゴルフウィークが伝えている。
米国代表は当初、ジャスティン・トーマス、コリン・モリカワ、ブライソン・デシャンボー、ザンダー・シャウフェレの4人に決まっていたが、先日デシャンボーの新型コロナウイルス陽性が発覚し、急きょリードが代替出場することとなった。
2016年リオデジャネイロ五輪に続く2大会連続出場となるリードは「母国を代表してプレーできるなら、いつでもどこでもやるよ」と前向きにコメント。「一度ならず二度もオリンピアンを名乗ることができるなんて最高だ。プレーするのが楽しみだね」と日本での五輪を楽しみにしているとした。
米ツアー公式サイト発表の優勝予想では9位にランクインしているリード。初日、2日目はトミー・フリートウッド(英)、シェーン・ロウリー(アイルランド)とプレーする。