リードが間質性肺炎で入院 BMW選手権を欠場へ
更新日:2021/08/25 11:04
掲載日:2021/08/25 11:02
パトリック・リード(米)が、間質性肺炎により26日開幕の米男子ツアープレーオフシリーズ第2戦、BMW選手権(米メリーランド州/ケーブス・バレーGC)を欠場することが明らかになった。米ゴルフチャンネルが23日に伝えている。
リードは前週のプレーオフシリーズ初戦、ザ・ノーザン・トラストを左足首痛で欠場した。同サイトによると、リードは足首の検査のために訪れたヒューストンの病院で間質性肺炎と診断され、20日早朝から入院しているとのこと。
「回復への道を進んでいる。医師の許可が出たら復帰したい。待ちきれないよ」と声明を通じてコメントしたリード。現在フェデックスポイントランキングは26位だが、BMW選手権の結果次第では、上位30人のみが参戦を許されるシリーズ最終戦、ツアー選手権(9月2日〜/米ジョージア州/イースト・レイクGC)の出場権を逃すこととなる。