間質性肺炎のP.リード、ツアー選手権で復帰へ
更新日:2021/09/01 13:33
掲載日:2021/09/01 11:01
31日、パトリック・リード(米)が、2日に開幕する米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権(米ジョージア州/イースト・レイクGC)に出場することが分かった。
リードは2週前のプレーオフ初戦、ザ・ノーザン・トラストを左足首痛で欠場。そして同箇所の検査のために訪れたヒューストンの病院で間質性肺炎と診断され、前週のBMW選手権も欠場していた。
リードは8月初旬のWGC-フェデックス・セントジュード招待以来、およそ1か月ぶりとなる試合へ向け、「みんなの励ましに感謝します。復帰して全力でプレーできることに興奮しています」と自身のインスタグラムで意気込みを語っている。
最終戦はポイントランキングに応じてスコアのハンデが与えられ、30位のリードはイーブンパーからのスタート。1位は10アンダー、2位は8アンダー、3位は7アンダー、4位は6アンダー、5位は5アンダー、6位から10位は4アンダー、11位から15位は3アンダー、16位から20位は2アンダー、21位から25位は1アンダー、26位から30位はイーブンパーからラウンドを開始する。