J.ラーム「4打差はあってないようなもの」 プレーオフ最終戦へ意気込み
更新日:2021/09/02 12:49
掲載日:2021/09/02 12:40

世界ランク1位のジョン・ラーム(スペイン)が、米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権(2日〜/米ジョージア州/イースト・レイクGC)に向けて意気込みを語った。
ラームは2週前のザ・ノーザン・トラストで単独3位、前週のBMW選手権は9位タイと、パトリック・キャントレー(米)、トニー・フィナウ(米)、ブライソン・デシャンボー(米)に次ぐポイントランク4位で年間王者をかけた戦い臨む。
最終戦はポイントランクに応じてスコアのハンデが与えられ、ラームはトップのキャントレーから4打差の6アンダーでスタート。「イースト・レイクはボールストライカーに有利だから自分に合っている。4打差はあってないようなもの。初日に良いスタートを切れば大丈夫。バーディをちゃんと奪えればそんなに離されないと思う」と自信を見せた。