B.ケプカ、左手首を痛めツアー選手権を棄権 ライダーカップまで2週間
更新日:2021/09/05 11:01
掲載日:2021/09/05 10:59
4日、ブルックス・ケプカ(米)が左手首を痛め、米男子ツアーのツアー選手権(米ジョージア州/イースト・レイクGC)の第3ラウンド途中で棄権した。
原因は後半10番パー4のラフからの第2打目。インパクトの瞬間に木の根っこに当たり左手首を痛めたという。その後、11番パー3のティーショットはフィニッシュが取れずクラブを離し、13番パー4の第3打目を打った時点で、「2017年と2018年に痛めたところと同じだから大きな怪我にならないように」とプレー続行は断念した。
24日に開幕するライダーカップ(米ウィスコンシン州/ウィスリング・ストレイツ ストレイツC)の米国選抜入りを果たしているケプカ。残り2週間で左手首の痛みは引くだろうか。なお、ツアー選手権を途中棄権したためケプカは30位(ボーナスは約4,300万円)となる。