稲見萌寧「チャンスをものにできた」 国内メジャー初Vに向け2位浮上
更新日:2021/09/11 17:37
掲載日:2021/09/11 17:34
国内女子ツアーの日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯は11日、茨城県の静ヒルズカントリークラブ(6,680ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、メジャー初優勝を狙う稲見萌寧は8バーディ、1ボギーの「65」を記録し、通算11アンダー2位タイに浮上した。
ラウンド後のインタビューでは「ショットが良いところについた回数が多く、そこでチャンスをものにできて良かった。距離の番手や判断が噛み合った」とし、「(イ・)ボミさんと回れて楽しかった」と良い雰囲気で回れたことも猛チャージの要因となった。
単独首位の西郷真央とは1ストローク差。「(優勝)したい思いはある。どう乗り切るか考えて楽しく回れれば」と稲見は初のメジャータイトル、そして今季8勝目を掴むことはできるか、注目だ。