S.ビンセント「63」で首位タイ急浮上 30歳誕生日の石川遼は24位タイ
更新日:2021/09/17 17:59
掲載日:2021/09/17 17:45
国内男子ツアーのANAオープンは17日、北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(7,063ヤード・パー72)で第2ラウンドが終了。7打差68位タイから出たスコット・ビンセント(ジンバブエ)が9バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、通算9アンダーでジェイブ・クルーガー(南ア)と首位タイに並んだ。
通算8アンダー3位タイに今季1勝の片岡尚之、堀川未来夢、矢野東ら、通算7アンダー11位タイに選手会長の時松隆光、木下稜介、香妻陣一朗、横田真一ら、通算6アンダー17位タイに星野陸也らが続く。
この日30歳の誕生日を迎えた石川遼は4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算5アンダー24位タイで決勝ラウンドを迎える。
金谷拓実、今平周吾は通算4アンダー29位タイ、岩田寛は通算3アンダー40位タイ、稲森佑貴は通算2アンダー45位タイ、前回覇者の浅地洋佑、谷原秀人は通算1アンダー55位タイで2日目を終えた。
一方、池田勇太は通算イーブンパー61位タイ、宮本勝昌は通算1オーバー78位タイ、小田孔明は通算2オーバー90位タイ、藤田寛之は通算3オーバー99位タイで予選落ちとなった。