西村優菜、5打差逆転で今季3勝目 渋野日向子は4位タイ
更新日:2021/09/19 17:39
掲載日:2021/09/19 17:38
台風接近の影響で36ホール短縮競技となった国内女子ツアーの住友生命 Vitality レディス 東海クラシックは、19日に愛知県の新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6,502ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われた。
5打差15位タイから出た西村優菜が9バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、通算10アンダーで優勝。昨年の樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント、今年5月のワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップに続く今季3勝目を挙げた。
通算8アンダー2位タイに植竹希望、大里桃子。通算6アンダー4位タイにこの日「68」で回った渋野日向子、岡山絵里、全美貞(韓)、通算5アンダー7位タイに上田桃子、柏原明日架、仲宗根澄香、イ・ナリ(韓)、テレサ・ルー(台)、イ・ミニョン(韓)が入った。
2週連続優勝を狙った賞金ランキング1位の稲見萌寧は通算4アンダー13位タイ、鈴木愛は通算2アンダー18位タイ、原英莉花は通算イーブンパー33位タイ、ディフェンディング・チャンピオンの古江彩佳は通算1オーバー41位タイで大会を終えた。