畑岡奈紗は首位タイ浮上 2日連続のエース達成は上原彩子以来
更新日:2021/09/26 10:12
掲載日:2021/09/26 10:11
米女子ツアーのウォルマートNWアーカンソー選手権は25日、米アーカンソー州のピナクルCC(6,438ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、畑岡奈紗は2日連続でホールインワンを決めるなど、イ・ミンジ(豪)と並ぶ通算12アンダー首位タイで最終日を迎える。
初日は11番(135ヤード)、2日目は6番(180ヤード)でホールインワンを決めた。同ツアーによると、2日連続のホールインワンはツアー史上4人目、同一大会で2回マークしたのは史上5人目と両方とも2016年のカナディアン・パシフィック女子オープンの3日目と最終日に成し遂げた上原彩子以来となった。
畑岡は1イーグル、5バーディ、1ボギーと連日の「65」を記録。ツアー初優勝を挙げた地で7月のマラソンLPGAクラシック以来となるツアー通算5勝目を目指す。
通算11アンダー単独3位に池恩熹(韓)、通算10アンダー4位タイにイ・ジョンウン6(韓)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、通算9アンダー6位タイにジェニファー・クプコ(米)ら、通算8アンダー9位タイに「65」で回った笹生優花らがつけている。なお、野村敏京は通算イーブンパーで予選落ちとなった。