舞台はスコットランド 好調・川村昌弘のツアー初制覇に期待
更新日:2021/09/30 11:22
掲載日:2021/09/30 11:20
欧州男子ツアーのアルフレッド ダンヒル・リンクス選手権が、30日からスコットランドで開幕。昨季大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2年ぶりの開催となる。
今大会は3日目までにセントアンドリュース オールドC(7,318ヤード・パー72)、カーヌスティGL(7,394ヤード・パー72)、キングスバーンズGL(7,227ヤード・パー72)をローテーションで回り、最終ラウンドはセントアンドリュースでプレーする。
日本からは川村昌弘が参戦。直近7試合でトップ5入り3度(トップ25入り6度)と好調を維持しており、悲願のツアー初制覇に期待が高まる。初日はカーヌスティ、2日目はキングスバーンズ、3日目はセントアンドリュースをラウンドすることが決まった。
前回覇者のビクター・ペリッツ(仏)、ライダーカップ欧州チームのパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、ティレル・ハットン(英)、トミー・フリートウッド(英)、シェーン・ロウリー(アイルランド)、3週前のBMW PGA選手権を制したビリー・ホーシェル(米)、マーティン・カイマー(独)、ダニー・ウィレット(英)などが出場する。