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R.ストレブ、11アンダー首位に「こんなスタートは切ったことがない」

更新日:2021/10/15 15:44
R.ストレブ、11アンダー首位に「こんなスタートは切ったことがない」
11アンダー単独首位に立つロバート・ストレブ(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのザ・CJカップ at サミットは14日、米ネバダ州のザ・サミットクラブ(7,431ヤード・パー72)で第1ラウンドが行われ、ツアー通算2勝のロバート・ストレブ(米)が11アンダー単独首位に立った。

 出だしからバーディ、バーディ、イーグル、バーディ、バーディ、バーディと「29」で折り返すと、後半は11番でボギーを叩いたが、12番から3連続バーディ、16番、18番もバーディとし、「61」をマーク。自身のツアーでのベストスコアは2016年の全米プロで記録した「63」だったが、2ストローク縮めることができた。

「こんなスタートは切ったことがないから楽しかった。自分が思った通りに進んでいると思った」とストレブ。普通ならこのまま勝てそうな気もするが、10アンダー単独2位にキース・ミッチェル(米)、8アンダー単独3位にハリー・ヒグス(米)など、ビッグスコアをマークしている選手が多くいる。

 ピンポジションや天候にもよるが、通算30アンダー前後が優勝スコアになるかもしれない。なお、松山英樹は6アンダー7位タイとこちらも好スタートを決めている。

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