渋野日向子がツアー通算6勝目 ペ・ソンウをプレーオフで下す
更新日:2021/10/31 15:55
掲載日:2021/10/31 15:38
国内女子ツアーの樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントは31日、埼玉県の武蔵丘ゴルフコース(6,650ヤード・パー72)で最終ラウンドが終了。渋野日向子が通算9アンダーで並んだペ・ソンウ(韓)とのプレーオフを制し、ツアー通算6勝目を飾った。
渋野は2打差を追う最終18番パー5をバーディとすると、同組のペ・ソンウがボギーを叩いたことで勝負はプレーオフへ。そして18番で行われた1ホール目でイーグルを奪い、3週前のスタンレーレディスゴルフトーナメントに続く今季2勝目を挙げた。
3週連続優勝を狙った古江彩佳、菅沼菜々が通算6アンダー3位タイ。渡邉彩香、西郷真央が通算5アンダー5位タイ、河本結が通算4アンダー単独7位、原英莉花、高橋彩華、永峰咲希、セキ・ユウティン(中)が通算3アンダー8位タイに入った。
吉田優利、申ジエ(韓)、青木瀬令奈は通算1アンダー13位タイ、山下美夢有は通算2オーバー25位タイ、大里桃子は通算3オーバー30位タイで終戦。西村優菜は通算4オーバー37位タイ、小祝さくら、堀琴音、勝みなみは通算5オーバー43位タイで大会を終えた。