アンサー、オルティスが母国大会の印象を語る
更新日:2021/11/04 11:55
掲載日:2021/11/04 11:54
米男子ツアーのワールド・ワイド・テクノロジー選手権 at マヤコバは4日、メキシコのエル・カマレオンGCで開幕。同組で回るエイブラハム・アンサー、カルロス・オルティスのローカルヒーロー2人が母国大会の印象などについて語っている。
過去6度の出場経験があり、2017年以降の4大会は全てトップ25入り(トップ10入りは2回)を記録しているアンサー。ツアー公式サイトの優勝予想では堂々の1位に推されており、「僕にとって大きな意味を持つトーナメントなんだ。たくさんの素晴らしい思い出がある。コース、地域、ホテル、すべてが大好きだ」と話した。
一方、2014年以降に3度トップ10入りを果たしているオルティスも、「いつもここに戻って来られると嬉しい。メキシコは僕のホームカントリーだから特別だ。ここは美しくて休暇に来ている感じがするんだ。トーナメントをプレーしているような気がしないから調子が良いのかも」と述べ、大会を楽しみにしているとした。
ともに昨シーズンにツアー初優勝を達成したアンサー(WGC-フェデックス・セントジュード招待)とオルティス(ビビント・ヒューストン・オープン)。母国でツアー通算2勝目を挙げることはできるか。