首位発進のマキロイ「良い時の感覚を取り戻せている」
更新日:2021/11/19 15:19
掲載日:2021/11/19 15:15
欧州男子ツアーの今季最終戦、DPワールドツアー選手権 ドバイは18日、アラブ首長国連邦のジュメイラ・ゴルフ・エステート アースC(7,675ヤード・パー72)で第1ラウンドが行われ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が7アンダー単独首位に立った。
2番パー5の第2打目を約4メートルにつけてイーグルを奪うなど、トータル1イーグル、6バーディ、1ボギーの「65」を記録した。
「今年はメジャー大会であまり良い結果が得られず不燃焼だった。だが今の状態を考えればまだまだ出来ると信じている。特に最近になって良い時の感覚を取り戻せている」と、欧州ツアーでは3度の年間王者に輝いているマキロイ。残念ながら今回は年間王者になれないがドバイでのビッグトーナメント制し、来シーズンに向けて気持ちよく終われるかが重要。なお、マキロイはマスターズで優勝すればキャリアグランドスラム達成となる。