マキロイが単独トップで最終日へ 大会3勝目なるか?
更新日:2021/11/21 11:17
掲載日:2021/11/21 11:06
20日、欧州男子ツアーのDPワールドツアー選手権 ドバイ(アラブ首長国連邦/ジュメイラ・ゴルフ・エステート アースC)は第3ラウンドが終了。世界ランキング8位のローリー・マキロイ(北アイルランド)が7バーディ、2ボギーの「67」をマークし、通算14アンダー単独トップに浮上した。
今年、米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権とザ・CJカップ at サミットを制しているマキロイ。このまま逃げ切れば欧州ツアーでは2019年11月のWGC-HSBCチャンピオンズ以来の通算15勝目となり、DPワールドツアー選手権 ドバイは2012年、2015年に続く大会3勝目となる。
元世界ランク1位の32歳は、「本来のプレーが戻って来たから、今の状態に満足している。興奮しているよ」と自身のゴルフに手応えを得ている様子。1打差単独2位につけるサム・ホースフィールド(英)と回る最終日に向けては「楽しみだし、もう一つ(優勝を)掴み取りたいね」と意気込みを語った。