原英莉花が約1年ぶり今季3勝目 賞金女王決定は最終戦に持ち越し
更新日:2021/11/21 15:33
掲載日:2021/11/21 14:44
国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープンは21日、愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山(6,545ヤード・パー71)で最終ラウンドが終了。原英莉花が1イーグル、2バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算17アンダーで約1年ぶりの今季3勝目、ツアー通算4勝目を挙げた。
通算14アンダー2位タイに鈴木愛、福田真未、柏原明日架、通算13アンダー単独5位に三ヶ島かな、通算12アンダー単独6位に高橋彩華が入った。
岡山絵里、木村彩子は通算11アンダー7位タイ、西村優菜、上田桃子、菅沼菜々は通算10アンダー9位タイ、渋野日向子、西郷真央、勝みなみ、渡邉彩香は通算9アンダー12位タイでフィニッシュした。
賞金ランキング1位の稲見萌寧、同2位の古江彩佳はともに通算8アンダー19位タイで、賞金女王決定は次週の最終戦、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(宮崎県/宮崎カントリークラブ)に持ち越しとなった。