谷原秀人が今季2勝目 チャン・キムが賞金王に
更新日:2021/12/05 15:39
掲載日:2021/12/05 15:28
国内男子ツアーのゴルフ日本シリーズJTカップは5日、東京都の東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)で最終ラウンドが終了。単独首位から出た谷原秀人が「69」で回り、通算12アンダーで今季2勝目、ツアー通算16勝目を挙げた。
通算10アンダー単独2位に宮里優作、通算9アンダー単独3位に金谷拓実、通算8アンダー4位タイに堀川未来夢と池村寛世、通算7アンダー単独6位に星野陸也が入った。
稲森佑貴は通算5アンダー8位タイでフィニッシュ。アマチュアの中島啓太は(日体大3年)は通算1アンダー15位タイ、今平周吾は通算イーブンパー単独19位、木下稜介は通算3オーバー単独26位で4日間を終えた。
賞金ランキング1位で大会に臨んだチャン・キム(米)は通算2オーバー22位タイに入り、自身初の賞金王タイトルを獲得。金谷が2位、木下が3位、谷原が4位、星野が5位という結果となった。