選手たちのクリスマスプレゼントはマスターズの招待状?
更新日:2021/12/27 12:10
掲載日:2021/12/27 09:08

ゴルフ界はオフシーズンに入っているが、選手たちにとってのクリスマスプレゼントは何か。それはマスターズの招待状である。
マスターズは優勝すると生涯にわたって出場できるという特別な大会で、60代のベルンハルト・ランガー(独)やフレッド・カプルス(米)らは経験と技術で若手を負かすときもある。そんなベテランでも招待状が届くまでは安心できないという。
松山英樹を追いかける金谷拓実とアマチュアの中島啓太のもとにも招待状が届いた。金谷はプロとしては初出場。アジアパシフィックアマ王者として初出場する中島は自身のインスタグラムに「実感が湧いてきました。来年が楽しみです」と招待状の写真とともに投稿した。
一方でリッキー・ファウラー(米)らは招待状が届かず。出場するにはマスターズ前の世界ランクで50位以内に入るか米ツアーで優勝するしかない。
果たしてどんなメンバーがオーガスタに集結するのか、タイガー・ウッズ(米)はエントリーするのか、松山が提案するチャンピオンズディナーのメニューはなど気になることは多い…。