金谷拓実、シャウフェレ相手に黒星発進 世界トップ3は順当に勝利
更新日:2022/03/24 12:43
掲載日:2022/03/24 12:15
世界選手権シリーズのWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレーが23日、米テキサス州のオースティンCC(7,108ヤード・パー71)で開幕。大会初出場の金谷拓実はザンダー・シャウフェレ(米)に3&2で敗れ、黒星スタートとなっている。
金谷は東京五輪金メダリストに対し、8番まで一進一退の攻防を繰り広げる。しかし、オールスクエアで迎えた9番からの5ホールで4つ落として大量リードを奪われると、15番のバーディで意地を見せたが、16番を終えたところで敗北が決まった。
世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)はセバスチャン・ムニョス(コロンビア)に勝利。同2位のコリン・モリカワ(米)はロバート・マッキンタイア(スコットランド)を、同3位のヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)はセップ・ストラカ(オーストリア)を撃破した。
一方、優勝予想1位のジャスティン・トーマス(米)はルーク・リスト(米)に、同2位のダニエル・バーガー(米)はキム・シウ(韓)に、同3位のシェーン・ロウリー(アイルランド)はハロルド・ヴァーナーIII(米)に敗れている。