R.ノックス、後半12番からの4連続バーディで首位発進

　米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープンは31日、米テキサス州のTPCサンアントニオ ザ・オークC（7,438ヤード・パー72）で第1ラウンドが行われ、ラッセル・ノックス（スコットランド）が単独首位に立った。

　ツアー通算2勝のノックスは後半は12番から4連続バーディを奪うなど、7アンダー「65」を記録し、「15番のチップインはボーナスバーディだったけど、できすぎなくらい良いラウンドだった」と振り返った。

　世界ランク169位のノックスが来週のマスターズ出場権を得る方法は一つ。優勝すること。このままの勢いをキープし、2016年のトラベラーズ選手権以来の勝利を掴むと同時に、夢の祭典に参加できるだろうか。