渋野日向子が12ランクアップの37位に　女子世界ランキング

　4日付の女子世界ランキングが発表され、前週の海外女子メジャー、ザ・シェブロン選手権で4位タイに入った渋野日向子が12ランクアップの37位となった。

　そのほかの日本勢は、畑岡奈紗が2つ下げて11位、笹生優花が1ランクダウンの12位。古江彩佳は19位、稲見萌寧は24位にそれぞれ2つ順位を落とした。前週の国内ツアー、ヤマハレディースオープン葛城で2週連続優勝を達成した西郷真央は3ランクアップの25位、西村優菜は2つ下げて39位となっている。

　上位はコ・ジヨン（韓）、ネリー・コルダ（米）、リディア・コ（ニュージーランド）、イ・ミンジ（豪）、アッタヤ・ティティクル（タイ）とトップ5に変動はなかった。

　なお、今回更新された世界ランキングで75位以内の選手には全米女子オープン（6月2日〜／米ノースカロライナ州／パイン・ニードルズ・ロッジ＆GC）の出場権が付与される。日本勢は先述した選手のほか、山下美夢有（63位）、小祝さくら（66位）、上田桃子（71位）、堀琴音（72位）、勝みなみ（73位）、鈴木愛（74位）が権利を獲得している。